愛媛製紙

社員紹介

機械系技術職(製造部抄紙課)

機械系技術職(製造部抄紙課)

2018年入社 / 転職

愛媛県出身。高等専門学校 生産工学専攻科で材料工学を学び、2015年卒業。プラント関連設備の保守点検会社に務めた後、2018年5月に愛媛製紙株式会社に入社する。

入社の動機

モノづくりに携わる企業で働きたいと思っていました。

私たちが生活する上で最も身近であり、必要不可欠な段ボール、ティシューペーパーやトイレットペーパーの原紙を製造している部分に魅力を感じました。私自身そういった身近な製品を製造するモノづくりに高専時代から興味を持っており、将来的にモノづくりに携わる企業で働きたいと思っていました。

前職で愛媛製紙の設備工事を行ったことがありました。愛媛製紙を相手に仕事をしている中で、社員さんたちの雰囲気の良さや、横だけでなく縦の関係の風通しの良さを感じていました。その後、転職を検討する中で、愛媛製紙は様々な顧客のニーズに応じて、多品種小ロット生産を行い、短納期で製品を納品しており、これからの時代の流れに対して臨機応変に対応出来る企業なのではないかと思えたこともあり、そういったことを総合的に考え、愛媛製紙への転職を決めました。

仕事への思い

コミュニケーションを通して製品の安定生産に努めています。

入社してから現在まで製造部に配属され、主に段ボール原紙を製造する抄紙機と、抄紙機を操業するオペレーター、製造した製品の管理を行っています。入社した当初は分からない事ばかりでしたが、先輩や上司の方々から丁寧な指導を受け、徐々に様々な仕事を任せてもらえるようになりました。

些細な設備不良・違和感がある機器等、気付いた事をお互いが気軽に話せる関係性が必要不可欠なので、日頃から休憩時の雑談やコミュニケーションを通して、そのような関係が構築できるようにしていくことを一番に考えています。なんでも話しやすい関係があることで、機器異常に対して事前に素早く対応でき、重大なトラブルを防ぐことができると考えています。

また、製造部は販売する製品の製造が仕事ですが、納品された製品に製造時の機械設備不良が原因と思われる不具合が見つかった場合、その製品は返品されてきます。なので、設備の安定操業時と異常時の違いを素早く見分けるために、毎日製造装置の状態を確認し「気づく目」を養う事が非常に大事です。

今後の目標

日々の業務が勉強。知識・技術を吸収し、会社の成長に貢献したいです。

製品や抄紙機設備に対する知識不足を仕事の中で感じています。未だに理解できていない箇所が多く、日々の業務の中で勉強することばかりです。理解できていない箇所は早く理解できるように上司、先輩方に教えてもらいながら早く任せてもらえるよう知識、技術を吸収し、将来、愛媛製紙に欠かせない人材になり会社の成長に貢献したいと考えています。また後輩ができたら、自分がしてもらったように丁寧に指導し、一緒に会社を盛り上げてきたいです。

プライベートでは旅行や趣味の釣りで国内47都道府県制覇を目標に仕事を頑張っています。

ある1日の仕事の流れ

  • 8:00

    出社

    マシン操業状態確認(オペレーターにも確認)

    全体ミーティング

    日報、スケジュール管理

  • 10:00

    現場で作業

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    日常点検、巡回

  • 15:00

    工事に向けた準備

    雑務、翌日準備

  • 17:10

    終業

学生の皆さんへ、先輩社員からのメッセージ

勉強も大事ですが、サークルや部活、アルバイト等、学生時代でしか経験できないものがたくさんあります。またそれらの経験で得られるものも多く、結果的には自分自身の視野も広がると思います。今やりたい事、出来る事を洗い出し、精一杯楽しんで下さい!

社会人になると学生時代の知識とは違う、仕事上の知識が必要になるので、最初は分からない事だらけだと思います。普段から先輩や上司とコミュニケーション(雑談もかなり大事)を取ってみて下さい。自分も相手も質問しやすくなり、結果として仕事が出来るようになる一番の近道だと思います!

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