採用情報
就職活動の方々からよく聞かれるご質問をまとめています。弊社へ就職活動する際の参考にしてください。
その他に質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
はい。
工場は、抄紙機やボイラー発電設備など多くの機械設備から構成されています。それらの設備を適正に効率よく稼働させるためには、機械工学や電気・制御工学の知識は必要不可欠です。また、設備の改善や新しい設備の建設では、メーカーとの仕様打合せ・図面の確認・施工方法・関係官庁への届出などの工事計画を関係部署と協議しながら進めて行きます。このような場面でも工学知識が必要ですし活かせます。
具体的な例として、電気に関しては、①電気機器(モーター、センサー、電気回路等)の動作原理を理解し、②適材を適所に使える(各電気機器を組み合わせたシステムを設計する)能力が要求されます。これらに加えて③電気理論や法律の知識を身につけ、実務経験を重ねることで電気主任技術者資格の取得を目指します。弊社では特別高圧(66,000V)・高圧(6,000V、3,300V)を扱いますので、第2種電気主任技術者の資格が必要です。
また、弊社のボイラーは、特級ボイラー技士の資格が必要な設備です。これらの資格取得には会社支援があります。
入社後、仕事を進める上で新たに勉強することも多いですが、学校で学んだことは基礎知識となりますので興味を持って取り組んで下さい。
はい。
事務系総合職として営業・資材調達・会計・人事労務などの業務に従事していただきます。経済・経営・法律・教育などの文系学部出身者に加え、非工学系の理系学部出身者も活躍しています。(現在の募集の有無については、募集要項をご確認下さい。)
転勤はほぼありませんが、ごくまれにグループ間人事交流で出向がある場合があります。
「8時始業、ミーティング後業務開始→12時休憩・昼食・13時午後始業→17時終業」が基本的な流れです。
業務内容は部署や個人によって異なりますが、ITツールの浸透で日々の定型的な業務は縮小しつつあります。職種ごとの業務詳細については先輩紹介のページを参考にしてください。
技術系総合職
生産技術部門・プラントエンジニア部門・品質管理部門・生産管理部門を異動します。本人の能力・適性に応じた部署の管理職へと昇格してゆきます。
事務系総合職
総務部門・経理部門・営業部門・資材調達部門を異動します。本人の能力・適性に応じた部署の管理職へと昇格してゆきます。
もちろん学校での専攻が直接活きる場面もありますが、多くの場合、課題解決のために原因を自分で調べて解決方法を考えたり、チーム(ゼミや研究室、サークル)で議論して試行錯誤したり、成果を発表(プレゼン)したりといった基礎的な力が役に立っていると思います。
このような力は会社に入ってからもOJTを通じてより高いレベルで身につけていただきます。
入社後は約1か月間、グループ会社合同での研修に参加していただきます。ここでビジネスマナーや、紙の製造技術などの基礎的な素養・知識を学んでいただきます。
その後各社での配属が決定し、OJTにより担当業務を学びます。
ITの素養はこれからの仕事では特に必要になってくると思いますが、具体的に求められる技能は入社後身につけていただければ十分です。
できればOffice系のアプリには触れておいた方がいいと思います。ただし、あくまでツールなので使えるかどうかよりもどう使うかの方が大切です。技術系ではCAD操作も必要になりますが、こちらも入社後実務で習得していただけます。
使い方のテクニックを覚えたりコードを理解することも大切ですが、リテラシーを向上させることがより重要です。
自分の専門分野以外にも広く関心を持ち学び続けることのできる方、自分の頭で考えて意見を持つこととそれを根拠づけるための努力を怠らない方に特に加わってほしいと思います。