入社の動機
生まれ育った「紙のまち」で
ずっと暮らしていきたいと考えました。
愛媛県四国中央市は、古くから良質の紙を生産する町として栄え、今では紙製品出荷額全国1位の「紙のまち」として知られています。私はこの四国中央市で生まれ、小さい頃から製紙会社の工場が立ち並ぶ風景を当たり前に見て育ちました。祖父が経営していた紙管をつくる工場によく遊びに行っていましたし、学校で「紙のまち」である地元の歴史を学んできたので、紙には自然と馴染みがありました。
地元の高校卒業後に大阪府の大学に進学しましたが、就職は愛媛県内でと考え、松山市で営業職に就きました。しばらく頑張りましたが、営業職は自分には合っていないと思うようになり、また、地元に戻りたいという想いも強くなって、最初は事務系の臨時職員に転職。将来もこの町でずっと暮らしていきたいと考えた時、やはり紙に関係した会社で働くのがいいと思い、愛媛製紙総務部の業務内容に魅力を感じて入社を決めました。

仕事への思い
「縁の下の力持ち」として健やかな労働環境を整えています。
総務課で、従業員の労務管理や給与計算、社会保険の手続きなどをメインに、会議資料の作成や備品の発注などを行っています。届いた備品を整理したり、従業員の資格講習の手続きを行うなど、「縁の下の力持ち」として従業員の皆さんが安全に健やかに働ける環境を整えています。ハローワークに求人関係の書類を持って行ったり、健康保険組合に従業員の健康診断の手続きに行ったりと、社外に出る機会もあり、ちょうどいいリフレッシュになっています。
愛媛製紙は転勤がなく、腰を据えて仕事に取り組めるところがいいです。上司が意見を聞いてくれる風通しのよさもあります。紙は、私たちの生活になくてはならないものです。自分の仕事を一つひとつ確かにこなすことで、会社の事業が円滑に進み、全国に生活必需品である紙を安定的に届けることにつながると考え、日々の業務に励んでいます。

今後の目標
聞かれたことにすぐ答える“頼れる存在”になりたいです。
保険や税金、労務管理のことなど、従業員の皆さんが何か分からないことや気になることがある時に、頼ってもらえる存在になりたいと思っています。総務の経験はこれまでなかったので、入社してから先輩方に聞いたり、専門の機関に連絡して調べたりして、総務の知識を増やしてきました。疑問に感じたことや分からないことに何でも答えてくれる人が総務にいると皆さんも安心して働けると思うので、聞かれたことにすぐ答えられるように、これからも知識を増やしていきたいです。
プライベートでは最近結婚したので、末永く夫婦仲良くしていけたらと思っています。残業もほとんどなく、転勤もないので、家庭人としても恵まれた職場環境だと感じています。現在はリクルートにはあまり関わっていませんが、これから関わる可能性もあるので、就職希望者に愛媛製紙で働くメリットや正確な情報を伝えられるようにしておきたいです。
